2016年7月13日水曜日

Chromebookの特徴や使う上で気をつけるべきこと

とても便利なのに安価で手に入るChromebookだけど、
色々と気をつけておいたほうがよいことがいくつかある。

すでに持っている方の作業や、これから購入を検討している方の参考になれば。

Googleアカウントは基本ひとつ

Chromebookのユーザーログインは、Googleアカウント。
つまりログインをすると使えるGoogleアカウントは基本1アカウントってこと。
まぁ、あくまで基本ね。
複数のGoogleアカウントを使う方法はいくつかあるんだけど、
それはまた別の機会に。


ファイル管理は、基本Google Drive

すべてネット上て作業することを前提のパソコン、
それがChromebook。(オフラインの作業環境もあるにはあるが)
てことで、本体のファイルストレージには保管する前提ではない。

んじゃ、どこにファイルを残すのか、っていうと
Google Driveか、本体の一時ファイル。

「なんだよ、本体のファイルあるんじゃん!」て声も聞こえてきそうだけど、
あくまで一時ファイルという位置づけ。

なんでかというと本体のファイルま最上位のファイル名が
「ダウンロード」なのですよ。

何かを保存しようとした時にはこうなる…
Chromebookのファイル保存画像

もうグーグルドライブか、ダウンロードか、しか選べないw
ダウンロードというのは名称変更できません!
※その下にファイルをつくると名前は決められるけど…

新しいサービスを追加、というのもあるが、
これもあくまでウェブアプリなのでローカルファイルではない。
ネットに保管しろよゴルァ!
本体に保管するのは一時ファイルだゾ!…てのがChromebook。

モバイルネット環境を用意しとこう!


上で書いたけど、ChromebookはWebベース。
なのでネット環境がないとできる作業が限られちゃいます。
Chromebookを購入するような人は、
家よりも外出先で使うことが多いんじゃないかなーと思っとるのですが
いかがでしょうか。

違うなら良いです。幸せです。そのままのあなたでいてください。はいつぎ。


…てこと出先でChromebookを使うのであれば、
持ち運べるネット環境は必須だなーと思います、うん。

いまでは「公衆Wi-Fi」なるものがバンバン飛んでいるので、
それつかえばいーんじゃね?と思うでしょう。

ええ、私もそうでした。

だが、公衆Wi-Fiにはトラップがある。

あいつは、途切れやすい

本当に、凄い途切れる。
利用する場所によるのかもしれないけど、
多人数が使うようなスタバとかのカフェなんて、ブチブチですよ。
使っててストレスが貯まります。


おい、ゴジラ。またお前か、みたいな。
(Chrome使えばわかります)

なのでネット環境は自分で持っていた方がよさげ。
スマートフォンのローミング?でも良いかと思うけど、
それはまだじっくりとは試してない。
自分はWiMAX2を使っていますが、
これも建物内では届かないとこもあるから注意ね。

電波の良さを考えるとWiMAXよりも
携帯回線を使うモバイルルーターの方がいいかもしんない。

Chromebookの起動は早い

これは他のサイトでも散々書かれているので
あまり詳しく追求する気はないけれど、なんせはやい。

Chromebookの起動がどの位早いのかは、
のちのち動画でも載せる予定。

またまたぁ、どうせ色々入れているうちに遅くなるんでしょ?
と思う方もいるかもしれない。
いや、むしろ自分もそう思っていた。

これはまだ使いたての自分ではハッキリとはわからないけど、
色々アプリも入れていても、PC自体の起動は遅くならない気もする。

なぜなら、ChromebookはWebアプリを入れることはできるが、
本体にローカルアプリを入れることは基本的にはしない。

なので、遅くなったとしても本体起動後のWebブラウザを開く時。
つまり本体自体の起動時間は変わらない、と思うわけです。
…とはいえ、まだ仮説の段階なので今後使い倒してからまた検証しますね。

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